Skovmand&Andersen
スコブマント&アンダーセン社 ラウンドダイニングテーブル
design by Kai Kristiansen(カイ クリスチャンセン)
天板の焼けや、輪シミ、スレなど修繕 65000円(税別)
1960’s デンマーク
チーク材を使用したビンテージテーブル。
天板の焼けや、輪シミ、スレなど。
一度全てサンディングし、オイルステインにて着色。
中塗りのシーラーを吹き付け、道管を調整。
多少の木目感を残しつつ。
オイルステインだけでも十分な木目の質感ですが、やはりダイニングテーブル系はウレタン塗装をします。
テーブルとしての使用に耐えうる修復を考えながら。
また、なるべく質感を1960’s当時の仕上がりを意識しながら。
そして、ビンテージのデザイナーズ家具の修復では、毎回思いますがデザインだけは古くならないですね。
家具だけでなく、骨董品、美術品なども、長年の時を経て、修復をする時、その作者のメッセージをいつも感じます。